登録者数300万人を超える大人気YouTube番組「エガちゃんねる」の江頭。
かつては破天荒な芸風でテレビを騒がせていました。
そんな江頭の先輩である「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さんの訃報が飛び込んできたのは、2022年5月。
そんな上島龍平さんと江頭はどんな関係だったのか?上島竜兵さんのご葬儀に出席したときの裏話は?
詳細をご紹介させていただきます。
Contents
エガちゃんねるで語った上島竜兵さんとの共演裏話!お世話になった先輩だった!?
エガちゃんねるで語った上島竜兵さんとの共演裏話とは?
かつて、「ダチョウ倶楽部」と同じ太田プロに所属していた江頭。
江頭は以前、エガちゃんねるで、上島竜兵さんとの共演裏話を語っていました。
2020年9月11日公開の動画「本当に死ぬかと思った仕事ベスト3!」の中で第2位にあげられた仕事。
「お笑いウルトラクイズ」で「ワニ」のお腹に書いている文字を読むというものでした。
まるで古代の処刑のようなお題ですね。
参加者は上島竜兵さんと出川哲郎さんという大御所リアクション芸人2人でした。
かなり獰猛なワニだったので、共同作業でワニを金網にのっけて、下から字を覗き込むことにしたそうです。
しかし、怖がるリアクションのパターンは出し尽くしてしまったそうで、江頭はワニに飛び乗りました!
そしてみんなに「俺ごとひっくり返して」とお願いしたそうです。
ひっくり返してもらったものの、江頭は文字が読めないというオチとなりました。
ちなみにワニの口は安全な装具などでは止められ取らず、江頭が自ら押さえていたとのこと!
ケガがなかったことで、そのワニ園の飼育員さんも驚いていたそうです。
このように相当危険な仕事だったようで、死ぬかと思った仕事の第2位にあがっていました。
しかし、動物愛護の視点からオンエアされなかったそうです!
このように、共に危険な仕事もした江頭と上島竜兵さん。
お笑い関係者は「江頭さんと上島さん、出川さんは体をはったリアクション芸人として、固い絆で結ばれていました。放送コードが厳しくなり、江頭さんのような芸風が敬遠されるようになっても、上島さんは励まし、気にかけていたそうです。」と語っています。
江頭にとっての上島竜兵さんは、同じ芸風で活躍するメンバー同士、お互いの悩みや時代の移り変わりの厳しさを共感し、支えあってきた仲間であり、先輩だったのでしょう。
それだに今回の訃報は、どれだけ江頭にショックを与えたことでしょうか。
想像も付かないほどだと思います。
エガちゃんねる公式切り抜きチャンネルで上島竜兵さん追悼の動画がアップ!?
エガちゃんねるには公認の切り抜きチャンネルや、あたおかが運営するチャンネルがいくつかありますが、そこでも上島竜兵さん追悼の動画がアップされています。
先ほどご紹介した上島龍平さんとの共演の話が切り抜きでまとめられていたり、江頭が病気から復活した際にファンにおくった手紙の動画がまとめられています。
江頭と上島竜兵さんの関係性の話だけではなく、悩んだり落ち込んでもうだめだと思っている人たちにもう一度江頭の言葉が届くようにと祈ってのことだと思います。
エガちゃんねるを江頭が始めた当初語ったこの言葉。
「死にたいと思ってるやつがいればこのチャンネルをチェックしろ!死ぬのがバカバカしくて死にたくなくなる」
その言葉通り、チャンネル内でもファンを笑わせ、ファンサービスで感動させてきました。
エガちゃんねるが、今再び落ち込んで悩んでいる人たちに響くといいなあと思います。
エガちゃんねる江頭が上島竜兵さんの葬儀に参列!
2022年5月14日とりおこなわれた上島竜兵さんの葬儀には、有吉弘行ら竜兵会のメンバーの他に、加藤茶や山田邦子、ウッチャンナンチャンなど、ジャンルを問わず数多くの芸能人が参列しました。
当時のご葬儀の様子2022年6月17日ダチョウ倶楽部の肥後さんと寺門さんがニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」に出演した際に語られました。
上島竜兵さんお棺には生前に上島竜兵さんが要望していた「お家芸」のおでんをいれたそうです。
そんな中、人目を忍んで江頭がやってきました。
事前にマネージャーから「(葬儀に)行っていいですか?」と連絡があり、了承したそうです。
肥後さんのマネージャーは「大丈夫ですかね?喪服持ってますかね?」と心配したそうですが、肥後さんは「あの格好(黒タイツ)ではこないだろ!」と苦笑しながら突っ込みをいれたというエピソードも語られました。
事前に電話を入れるという几帳面な江頭の仕事っぷりも垣間見られますが、事務所が変わってからも江頭の中で上島竜兵さんを慕っていたというのが伝わりますね。
まとめ
江頭と上島龍平さんの関係性をご紹介させていただきました。
上島竜兵さんの亡くなった原因はわかりませんが、お笑いの一時代を築いてきた方たちにも時代の流れや芸への悩みなど、苦悩は尽きなかったのでしょう。
一方で、どんな逆境も乗り越えてきた江頭が、ここにいます!
YouTubeで大活躍を果たしているように、これから益々、リアクション芸人の新しい道を切り開き、どんなときにもあきらめない姿勢を後世の芸人さんたちに見せてくれるのだと信じています。